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兵庫県立大学 環境人間学部

人間形成系

​乾美紀のサイトです

研究の最新情報
​キーワード:マイノリティと教育(多文化共生教育), 国際教育開発, ラオスの教育

「ASEAN諸国の学校に行けない子どもたち」が発売されました。NEW!

2023年4月 東信堂「ASEAN諸国の学校に行けない子どもたち」

 

子どもたちの学びの保障を!
世界には、学校に行けない子どもたちが(OOSCY)約2億5800万人いると言われている。近年は、「持続可能な開発目標(SDGs)」においても… もっと見る

トヨタ財団Changersプロジェクト(国際助成プログラム)が進行しています。

助成期間:2022年11月-2024年10月
「アジアの大学生をChangemakerにするための国際交流と教育プラットフォームの構築」

 

ニュースレター NEW! /  トヨタプロジェクト(FaceBook)

 

日本、カンボジア、インドネシア、韓国、ラオスの大学生が自国で得た経験をお互いに学びあいながら自国の問題を解決していく人材(Chagemaker)となるプロジェクトです。今後の進展にご注目ください。

趣旨:アジアの国々ではそれぞれ共通して学校に行けない子どもたちの課題を抱えている。その理由には貧困や家庭環境など社会問題が関連している。しかし各国の大学生はそれらをまるで遠い世界のように捉え、真剣に問題解決に取り組む意識や行動に欠ける傾向がある。そこで本プロジェクトでは、各国の大学生が社会的に不利な現場を訪問し、教育支援を体験することにより自国にある格差を認識し、共に問題解決をしていくことを目的とする。その後、大学教員、学生の代表などが他国を訪問しあい、自国で得られた情報や解決策を学び合うことで国際交流を実現する。そして一連の学び合いの成果を持続可能な教育開発の教育実践マニュアルとして作成する。これらをウェブ上でプラットフォーム化し、各国がどの国でも利用できる学び合いのシステムをつくる。これらの活動により大学と地域を繋げ、当事者や異なるアクターと共に問題を解決し社会のChangemakerを育成することを目指す。

 

代表メンバー(敬称略):

荻巣崇世(上智大学:カンボジア担当)
中矢礼美(広島大学:インドネシア担当)
松本麻人(名古屋大学:韓国担当)
丸山英樹(上智大学:学習基盤担当)
乾 美紀(プロジェクト代表、ラオス担当)

各国の担当者と密に連携しながらプロジェクトを進め、実践・研究成果を少しずつ発信してく予定です。

主要コンテンツ Major contents

アセアン諸国のOOSCYに対する国際教育支援ネットワークに関する研究

多文化共生教育、インクルーシブ教育に関する研究

ニューカマー生徒の教育問題に関する研究

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