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兵庫県立大学 環境人間学部

人間形成系

​乾美紀のサイトです

研究の最新情報
​キーワード:マイノリティと教育(多文化共生教育), 国際教育開発, ラオスの教育

「はばたけ!ひょうごの子どもたち ―外国人生徒特別枠入試の拡充を求めて―」が出版されました(2024年8月)NEW!

 

 兵庫県における外国人特別枠について状況分析を多様な角度から行ったほか、支援団体の高校進学への支援とダイレクト生への支援事例を掲載しています。また2024年4月末の中間報告会(3か所)に参加した受入れ校空白地域の支援団体や関心を持つ個人からの「声」も掲載しました。詳細はこちら

ゼミ生と共に学会で発表した論文が日本国際教養学会で優秀発表賞を受賞しました(2024年3月:東洋大学)NEW!

なぜ子どもたちはラオス語を知らないのか~ラオスの少数民族の村における国際教育支援とその効果に関する研究」 

(日本国際教養学会ホームページ)https://jaila.org/activity/taikai20240316/rep20240316.html

(兵庫県立大学環境人間学部HP:かんなび)https://shse-maga.com/study/1612

トヨタ財団Changersプロジェクト(国際助成プログラム)が進行しています。

助成期間:2022年11月-2025年1月(延長予定)
「アジアの大学生をChangemakerにするための国際交流と教育プラットフォームの構築」

 

ニュースレター  /  トヨタプロジェクト(FaceBook)NEW!

 

日本、カンボジア、インドネシア、韓国、ラオスの大学生が自国で得た経験をお互いに学びあいながら自国の問題を解決していく人材(Chagemaker)となるプロジェクトです。今後の進展にご注目ください。

趣旨:アジアの国々ではそれぞれ共通して学校に行けない子どもたちの課題を抱えている。その理由には貧困や家庭環境など社会問題が関連している。しかし各国の大学生はそれらをまるで遠い世界のように捉え、真剣に問題解決に取り組む意識や行動に欠ける傾向がある。そこで本プロジェクトでは、各国の大学生が社会的に不利な現場を訪問し、教育支援を体験することにより自国にある格差を認識し、共に問題解決をしていくことを目的とする。その後、大学教員、学生の代表などが他国を訪問しあい、自国で得られた情報や解決策を学び合うことで国際交流を実現する。そして一連の学び合いの成果を持続可能な教育開発の教育実践マニュアルとして作成する。これらをウェブ上でプラットフォーム化し、各国がどの国でも利用できる学び合いのシステムをつくる。これらの活動により大学と地域を繋げ、当事者や異なるアクターと共に問題を解決し社会のChangemakerを育成することを目指す。

 

代表メンバー(敬称略):

荻巣崇世(上智大学:カンボジア担当)
中矢礼美(広島大学:インドネシア担当)
松本麻人(名古屋大学:韓国担当)
丸山英樹(上智大学:学習基盤担当)
乾 美紀(プロジェクト代表、ラオス担当)

各国の担当者と密に連携しながらプロジェクトを進め、実践・研究成果を少しずつ発信してく予定です。

主要コンテンツ Major contents

アセアン諸国のOOSCYに対する国際教育支援ネットワークに関する研究

多文化共生教育、インクルーシブ教育に関する研究

ニューカマー生徒の教育問題に関する研究

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